インフルエンザの猛威
最近、友人達がバタバタとインフルエンザで休んでいってます。仕事場近く、仕事での関係者も、罹って休んでいる..という話が次々に耳に入るようになりました。この冬は大いなる流行の年のようです。
テレビではA型とB型が同じタイミングで流行始め、一つに罹っただけでなく、治ったと思ったら次に罹るとか...そんな話も聞きます。少し遠方で、電車に揺られていくだけにウイルスを持ち込むのが怖いので、老人ホームにいる父親のところに行くのもはばかられるような事態になってしまいました。通勤電車の中でも、くしゃみを平気で他人に吹きかける人もいます。車通勤に比べると罹る率は高くなりそうな予感です。
私は以前、インフルエンザワクチンを打ったときに、かなり体調が不良になったことがあって、できるだけワクチンを打たないようにしています。集団予防の観点から言うとあまりよくない判断かもしれませんが、お金と時間をかけて、医院に行きそこで感染するリスクが高くなることも含めて、しんどい思いをするのではなかなか足が向きません。ワクチンを打っても罹らなくなるわけではないですが、軽くすむし、周りの迷惑も少なくなるというのは理解しているのですが...
結局、年間繰り返している、単なる風邪予防をいつも以上に手を抜かず行うだけです。
まず、通勤列車の中や外出中ですが、移動が30分かかるごとに、少し水分を喉に通すようにしています。おまじないながら、少しマシになるという話を聞いていますので。
職場に着くと、自前で購入した消毒薬で、指の先から手の間、手のひら、そして顔を拭きます。顔は本当は一度洗った方がいいようです。付着するのは油脂系のものに近い状態のようなので石けんつける方がいいのでしょうね。自宅では用途が広くなるのでキレイキレイを使ってます。
朝起きたとき、仕事から帰ったとき...には上の写真の左二つのどちらかで鼻洗いをしています。時間があるときは一番左側の洗浄器で本格的に洗います(専用液は高いので生理的食塩水を使用)。時間のないときは、少しもったいないのですが、二番目のハナノアを使ってサッと洗います。
寝るときは、テレビ番組で紹介していた方法ですが、洗面器の水に8滴ほど垂らしたハッカ液をハンドタオルにひたし、軽く絞ったものを寝室にハンガーでかけてます。ミントの香りにより鼻が通って、外部からの侵入が少なくなるとか...加湿の意味もあるでしょうね。
これは罹りそうだなあ...と寒気がするときは、素早く体を温める効果がある葛根湯を飲みます。食間とか食前と言ってられません。冬は常に携帯しております。できるだけ漢方薬ですませたいところです。
そういう意味では、もっとお薦めはこちらのお薬です。友人の薬剤師に勧められ試してみましたが、私には効果があるのを実感しました。しんどくなりそうなスケジュールの時にあらかじめ前日ぐらいから飲んでおく(1日2回)と、体調が徐々に良くなります。漢方薬ですから冬は長期に飲む方が良いのでしょうが。効能書きによると直接風邪に効くのではなく、内臓が好調になるように書いてます。旅行の前や、飲み会で遅くなるのがわかっているとき、病院を訪れたり、飛行機に乗ったり、長時間、人混みの中や外気温に触れることが予定されているときにの予防措置にしてます。この薬はとても高いので、割引率の良いAmazonで買うことにしてます。最初は近くのスーパーに付属した薬局で買ったら凄いお値段だったので、ビックリしました。Amazonでは半額近くで入手できます(私は別にAmazonからお金をもらっていませんので、もっと安いところがあればご紹介ください)。
色々とやっていますが、それでも罹るときは罹るでしょうね。飛沫感染と言われていますが、最近の研究では呼吸自体でインフルエンザウイルスが発散している..という記事もネットには載っています。注意しても罹るときは罹るでしょうがない。でも、できたら罹ったときからスタートして薬というのではなく、少しでも抵抗しようという感覚です。無駄な抵抗になるかもしれませんが(笑)
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