鼻洗い
昔から、医者の友人たちに「そういう症状なら鼻洗いしたら...」とか言われましたが、なんともピンときてませんでした。
今回、ひどい風邪にやられて、仕事はともかく、毎日、家に戻ったときにはヘタリ状態でしたが、なんとかクリア。それでも鼻というかノドというかその奥が残存感が続き、ついにあきらめて、ネットで「鼻洗い」を検索。幾つかの方法の中から、とりあえずイニシャルコストの低い、小林製薬のハナノアを導入することにしました。
ハナノアは2種類の製品があり、
aタイプのオーソドックスなものは、一つの鼻口から洗浄液(生理食塩水+香料)を入れて口から出す(実際はなかなか難しいので、逆の鼻口から出すことが多そう)、
bタイプは一つの鼻口から入れて、逆の鼻口から出す製品です。
いかにも鼻がツンツンしそうですが、浸透圧の関係もあり、生理食塩水だと爽快感さえあります。液が残っているときに鼻をかむと中耳炎のリスクがあるとのことなので、鼻を拭くにとどめますが、それでもすっきり。
そういえば昔、ステイしたドイツの家では家族がなにやら急須のようなもので鼻を洗っておられた記憶がありました。これはよさそう。
問題はランニング経費です。ハナノアaタイプで20cc/回、bタイプで50cc/回の洗浄液が必要です。最初は機材におまけでついてくる液があるのでいいのですが、別売りの洗浄液500ccで700円程度。これはちょっとキツイ。箱にはのんきに1日に1~3回と書いてあります。3回ぐらいやったらよさそうですが、ランニングコストが.....ぁ
というので、再びネットを見ると、生理食塩水を自作して使っている人も多いようです。ただ、細菌が混入していると飲む分には胃液で滅する細菌も鼻からでは生き残りこれが原因で脳炎で亡くなる人もいる(ネットで見た感じでは世界で2人ですが)ので、水道水は怖いという話もあります。うちの日本ガイシの整水機は99.999%の細菌
を除くというので、多少目をつぶって、天然食塩0.9gに整製水100ccを合わせて生理的食塩水を作り(キッチンスケールを買いなおし(笑))使うことにしました。
さて、続きますでしょうか(笑)
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