ワイングラス

  私の好きなお酒はワインです。

外でワインを飲むと、いろいろなグラスにワインが注がれて出てきます。

丸いものもあれば角張ったものもあります。ガラスについても薄いものから、けっこう分厚いものまでいろいろなものがあり、それによって持った重量感、口当たり、透けて見える光景に差違が生じます。お店の雰囲気やその時の料理、ワインの味、グラスを手に取った触感それぞれが合わさった味わいのハーモニーがその時間の値打ちを決めていきます。

　ご存知の方も多いでしょうが、リーデルのワイングラスはそれぞれ担当するワインの種類が決まっています（この記事の写真に出てくるグラスはリーデル社のものではないようです）

　同じ赤ワインでも、ピノ・ノワールと、メルーロやカベルネソービニヨンの混合のボルドーそして、ピノワールの中でもブルゴーニュは格別ということでそれぞれ違うデザインになっています。グラスでワインの味が変わるのか?と思う方もいるでしょうが、試してみるとそれなりの風情で味が変わるように思います。

お店に行きますと今日はどんなグラスが出てくるのが、これも1つの楽しみ方でしょうね。