島の会社に移って困ること

　10月から職場が変わり、六甲アイランドで仕事してます。最初の一ヶ月は残務整理があって市中をバタバタしていたのですが、その後は主に、六甲アイランド中心で机仕事(笑)
神戸の繁華街、三宮と比べると気楽な面ももちろんありますが、生活として不便な面もあります。

　すっかり寒くなりましたね。毎朝、1時間近くの通勤路ですが、駅から近いので、その点は助かってます。今日の光景をiPhone Xで試し撮り。すぐにiPhoneから取り出し通勤電車内で編集して投稿できるのもいいところです(とは言っても、夕方に自動アップロードするように設定してますが)。

　都心の繁華街からいきなり人工島の南端の港域施設に職場が変わるとなると、私のように独り生活ですと色々な面で工夫が必要になります。

　　まずは、お金が銀行口座にあっても引き出すのに、早朝や夜しか自由時間がないとなれば1回1回手数料がかかります。昼休みは25分歩けば、口座のある銀行がありますが、ちょっと忙しい。たまに仕事でお金を引き出せる時間に都心部にいても、それからずっと現金を身につけているのはイヤ。

　仕方ないので色々調べて、インターネット銀行を活用することにしました。何かの機会をみつけて都心部の銀行口座から今月のお金を引き出せればあとはなんとかなります。最寄りの駅やコンビニで24時間、土日祝日に出金しても手数料無しの銀行。口座に一定の預金を入れておければ、月何回かは他行であっても振込手数料がかからない銀行。ネットやスマートフォンから振込が簡単にできます。お金が口座から出入りするごとにメールをくれますので、セキュリティ面でも少し安心。中には普通預金でも、市中の定期預金よりもいい利率(たとえば年利0.1％)の銀行もあります。この機能すべてが1つの銀行で揃っているわけでないのが難儀なところですし、違う意味でのセキュリティが必要ですが、自分の生活実態に合わせていけばけっこううまくいくかと。これから工夫したいところです。

　もちろん、これ以外にも、生ものの質のいい食料品が買いにくい(前なら昼休みに職場の冷蔵庫に入れられた)、歯医者等に時間休では行けない(三宮に所在するもので)、世の中の動きはネットで見るしかない(今までは昼休みは本屋に行って新刊書を見たり、店舗で新製品をチェックしたり、デパートの地下で物色をしたり．．．)といった問題点もあります。Amazonやヨドバシカメラで小物の文房具や薬品を買うことも増えました(笑)　まあ、幸い、自宅が下町の中心地に所在するので、夜中までいくつかのスーパーで買い物できますし、自宅の向かいはセブンイレブンですし、辛抱は十分できますが(笑)

また、追ってその辺はレポートします。