通勤電車のBGMの...その後

 先日、ここで紹介しましたように、最近、無線(Bluetooth)のイヤフォンとソニーのハイレゾ対応のウオークマンとで、通勤電車の中で音楽を楽しんでいます。

 私の場合、一日のウオークマンの聴く環境が、自宅→徒歩(やや急ぎ足)→電車系交通機関(2種類)→徒歩(急ぎ足)→職場(職場内で昼休みにときどき使用)→徒歩(極めて急ぎ足)→電車(2種類)→買い物等(市場・スーパー・ドラッグストア・クリーニング店等)→徒歩→自宅(家ではスピーカー利用が中心)...ということになります。大きく分けると、(1)多くの人と近接するうえに、騒音が大きい電車内、(2)多少音漏れしても大丈夫な屋外・路上・店内、(3)落ち着いて聞ける屋内...この3つのケースになります。その場合分けにさらに、音量の幅があまりないジャズバンド系、音量の幅はややあり、細やかに聴きたいヴォーカル系、音量の幅が大きいクラシック(交響楽等)系、オンマイクで音を拾うので聴き取りやすい器楽曲系などにソースが分かれます。 

 好みとしては、朝からおじさんの歌もなんですし、ドカッとワーグナーのオーケストラ曲聴く元気もないので、なんとなく女性のボーカルにシフト気味です。それが前提。最近、FaceBookには、その日の通勤電車でのBGMをネタとして自分のタイムラインに載せることにしてます。

 まず電車の中ですが、東京の後輩からいただいた骨伝導のイヤフォン。これを使うとき一番懸念していた音漏れはラッシュ時でもあまり気になりませんでした。ただ、なぜ気にならないかというと、もちろん、予想以上に音がもれない(振動で伝えるから..?)こともあるのですが、主には列車内の雑音が非常に大きいことが理由です。耳の穴はフリーなので、すべてそれが聴こえて脳に音楽と同時に飛び込んでくるので、音楽が聴き取りにくい。このイヤフォンにはラッシュの電車内の利用はおすすめできません。

 屋外でブラブラするとき、お店やスーパーの会計で会話をするときは、オーディオ的にどうのこうの言わないなら、骨伝導のものがおすすめです。使用感は非常に快適。前言を撤回しますが「試供品」としていただいた現物を、クオリティアップするのも中長期的にはありかもしれません。

 屋内(職場)では、無線でなくてもハイレゾ対応のイヤフォン使うのもありかもしれません。いずれにしても骨伝導よりは、音質重視にシフトすることになりますよね。

 もう少し試してみたいと思います。

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コウベライフの雑記帳

以前からある「コウベライフ」 http://ktokuri.exblog.jp/ は街グルメ&街歩きなので、 もっと雑然としたことを書いてみようかと思ってます。